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第4回実態調査 看護師候補者 受入施設の自由記述の傾向(自由記述に多かったコメント)

制度の見直し、国への要望や意見

JICWELSの研修内容が不十分であることは合格率をみても明らかである。実際当院では民間の模試・冬季夏期講座を受けており、使用している問題集も民間のものであり、JICWELSの研修で活用しているのは集合研修と個々の学習に任せているオンデマンドのみである。(上記の研修については候補者自身が選択したものである)4月当初の年間スケジュール表にも集合研修の日程が記入されていないなど、こういっては申し訳ないがあまりにもずさんな仕事内容といえる。又、広島県のサポートなどの記事を見ると、候補者にとって研修内容が平等でないことは明らかである。現場任せで大きな負担をおわせる研修より「餅は餅屋」で民間の予備校や専門学校に任せた方がよいと思う。日本語という大きな壁。なにより資格をとってからの「読み書き」という大きな課題もある。今後EPAを続けるなら日本語能力N2をとってから来日させるべきであると考える。(第二陣、第三陣インドネシア人受入機関様)

ビザ更新手続き等行政で出来る事は行政で一括処理してほしい。情報が少ないよ、どこに聞いてもわからないと言われ、受入施設としてもとても負担に感じている。候補者受入に多くの時間的、精神的な負担を強いられているのに、日本語研修等の手数料を払わされるのは納得がいかない。無料にすべきである。(第三陣フィリピン人受入機関様)

准看試験の受験及び准看取得後の就労が認められたことは受入れの需要がある施設にとって後押しとなり、候補者にも国家資格取得前の短期目標として位置付けることでモチベーションの維持につながります。今後は介護福祉士候補者が通常の施設人員基準として認められるようになることを望みます。

先日シャープ鰍ゥら看護学部の学生を対象として「タブレット端末を活用した電子教科書の実証実験を拡大」というニュースリリースが出ていました。候補者向けの学習コンテンツの開発を目的にこのような取り組みが展開されることにも期待したいです。(第二陣インドネシア人、第三陣フィリピン人受入機関様)

人数確保を第一に考えるなら准看資格を与えることを考えられたい。ここに質を問うのであれば、次に日本語能力は欠かせない。それでも、そもそも必要数、あるいは目標数が流動的は現状にある中ではこの施策自体が金食い虫、時間浪費になりかねない。(第二陣インドネシア人受入機関様)

現在、准看の試験日を国試と同じ日にして准か正かを選択させるシステムに移行しようとしています。その様な各県の考え方は歓迎出来ない。国家試験合格は準備不足でハードルが高すぎると思うので、准看に合格させ業務を通して学習を深め最終的には国試合格へと導ける事が理想と思います。一年に一度の試験にどちらかを選択させるのではなく、准看も正看も受験させ合格させるというEPAの一貫したシステムになる事を希望しています。が‥(第三陣フィリピン人受入機関様)

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研修責任者、担当者の悩み

負担が大きい。支援の為師長の業務に支障がでる。(第四陣インドネシア人受入機関様)

訪問指導、SKIPなどで指導方法に関して様々に助言を頂いておりますが、個々のレベル、ヤル気などで全く指導が入りません。しかしそれを指導者側の指導力、内容をいつも言われますが気持ちのいいものではありません。いくら言っても聞かない候補者の実態を理解して頂きたいです。教材をもっと充実させて下さい。これだけでは指導に役に立ちません。(第一陣、第二陣、第三陣フィリピン人受入機関様)

フィリピン看護師候補者を受け入れているが、日本語教育の難しさに頭を抱えている。意欲に対するサポートも行っているが、こちらの思いが充分に伝わっているのか判らない時がある。患者に対してはとても良い関係が出来、日本人NSも見習って欲しいところも多い。是非一人は国試合格を実現し後が続く人々を育てていきたいと思う。(第一陣、第二陣、第三陣フィリピン人受入機関様)

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候補者の意識、就労前人選について

資格取得しても帰国を希望されると受入れについて不満が残る。期間内に合格して、数年でも勤務を続けてもらうことを希望する。また、本当に日本で勤務を希望している人の選別(研修中に本国へ多額の送金をしたり、期間内に何度も帰国を希望したりする候補者がいると目的は何なのか?と疑問に思うので)きちんと希望前に説明や確認をして欲しい。(第三陣フィリピン人受入機関様)

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就労前、日本語教育についての要望

母国で日本語と専門用語をマスターした後受け入れる体制にしていただきたい。(第二陣インドネシア人受入機関様)

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外国人看護師・介護福祉士候補者を受入れてみて、今後の受入れについて

日本語能力を身に付けて、外国人の看護師の方々と仕事ができると、外国人の入院患者の対応にメリットがあるのではないかと思います。また、日本人にも時と場合にもよりますが、喜んで頂けるのではないかと思います。

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候補者へエール

3度の国試を経験し次回は必ず合格すると信じ、勉強にはげんでいます。今年度は外部へ日本語研修に行かせたり、予備校へ通学させたりとできる限りの支援をしています。本人もそれに応えるべき努力もしておりますので101回の国試はきっと合格できると信じております。(ちなみに前回の試験は3点足りなかったという悔しい結果です)(第一陣フィリピン人受入機関様)

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